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SRIインターナショナル ニュース・ダイジェスト日本語版2009年夏30号

SRIインターナショナルニュース・ダイジェストは当社の最新情報を満載した季刊の電子メ ディアです。過去のニュースをご覧になりたい方はこちらをクリックして下さい

目次

研究開発ニュース

季節性インフルエンザワクチン研究のための双子を求む
マレーシアの国家指導者らとSRI首脳がイノベーション経済について意見交換
オーロラ・アークと大気圏上層部を精密観測
新しいコンソーシアムを組織して癌との闘いを加速
伝染病の撲滅宣言
目覚まし時計のアラームを止めるボタンを押し過ぎ? 神経生物学が睡眠・覚醒サイクルに新たな光を投じる
ゲイツ財団、地球規模の革新的健康調査に資金を提供
「グリーン」コーティング剤および環境にやさしい接着剤のライセンスが利用可能に

ニュースに登場したSRI
近く行われる産業イベント
スタッフのご紹介
ご覧になりましたか?


研究開発ニュース

季節性インフルエンザワクチン研究のための双子を求む

あなたのご家族は今年のインフルエンザの季節に向けて準備していますか? スタンフォード大学とSRIインターナショナルがチームを組み、米国国立衛生研究所(NIH)の資金を得た調査研究の一環として9月1日から始まる取り組みの中で子供から老人まで、さまざまな年齢層の双生児に無料で季節性インフルエンザのワクチンが提供されます。より高い効果をもつワクチンの開発を目標に免疫反応を調べます。双生児のボランティアは、今年のインフルエンザの季節用に一般接種が予定されている許認可済みのワクチンを受けることができます。この研究についての詳しい情報やボランティア募集へのお申し込みに関してはSRIインターナショナル公式サイトの“双生児研究登録”にアクセスしてください。


マレーシアの国家指導者らとSRI首脳がイノベーション経済について意見交換

a>SRIのCEOであるカーティスR.カールソン(Curtis R. Carlson)は、クアラルンプールでマレーシア国家指導者らと会談し、7月23日にまる一日かけて開催された「イノベーションと創造性―責務としてのイノベーション」フォーラムにおいて基調演説を行った。SRI首脳らはさらに、地域の実業界の人々とも面談し、マレーシア・プトラ大学とトゥン・アブドゥル・ラザク大学(UNITAR)と共にイノベーション開発プログラムを主催した。


オーロラ・アークと大気圏上層部を精密観測

SRIの設計した先端モジュール型非干渉性散乱レーダー(AMISR)により新しい科学上の発見が行われている。このAMISRは米国国立科学財団(NSF)からの資金による可搬形レーダーシステムであり、NSF資金としては科学研究用に特化された最初の装置である。科学者達はこのレーダーシステムを用いて、太陽表面から地球大気へのエネルギーと運動量の移動に関連する気候変動やその他のプロセスを研究している。AMISRについての詳細はAMISRにアクセスし、1ページの背景説明をダウンロードして下さい。


新しいコンソーシアムを組織して癌との闘いを加速

米国国立癌研究所(NCI)は化学生物学コンソーシアム(CBC)を新たに組織したことを発表した。このCBCは、新しい癌治療法の進展に焦点を絞った新しい独立の共同研究パートナーシップである。SRI癌研究センターは、このCBCをリードし、特に危険度が高くまだ十分に注目されていない分野に活動を集中させていく。SRIのリディア・サンブチェッティ(Lidia Sambucetti)博士が主席研究員としてSRIのCBCプログラムと総合化学生物学スクリーニングセンターの両方を統轄する。


伝染病の撲滅宣言

写真提供―Centers for Disease Control, Public Health Image Library

ヒトの身体を極端に衰弱させる伝染病は、生命の脅威の可能性を持ち、ヒトからヒトへと世界中へ急速に蔓延していく。SRIのバイオサイエンス部門は、こうした伝染病を研究しており、特にH1N1型インフルエンザウィルスへの効果を見極めるために、既存の抗インフルエンザ治療薬ライブラリをスクリーニングして、現在の治療法に代わる治療を探している。上手く見つかれば、今のインフルエンザの世界的大流行(パンデミック)が悪化しても充分な量の治療薬を幅広く容易に提供することが出来るようになる。




目覚まし時計のアラームを止めるボタンを押し過ぎ? 神経生物学が睡眠・覚醒サイクルに新たな光を投じる

加齢による睡眠パターンの乱れからナルコレプシー(居眠り病)まで、睡眠障害に関する新しい発見について、SRIの研究者達が論文を2報発表した。掲載されたのは科学雑誌 「Cell」の5月1日号「神経生物学セレクト」欄である。睡眠と覚醒を制御する脳からの信号と、中枢神経系における神経伝達物質が論文の内容である。




ゲイツ財団、地球規模の革新的健康調査に資金を提供

ビル&メリンダ・ゲイツ財団は10万ドルの資金を米国バージニア州ハリソンバーグにあるSRI先進医薬研究センター(CADRE)に提供した。これは発展途上国における健康改善のための大胆かつ未開発の方法を模索している世界中の科学者達を支援するプログラムの一環である。


「グリーン」コーティング剤および環境にやさしい接着剤のライセンスが利用可能に

ハイテクが一般工業応用に新しい「クリーン」な局面を展開している。地球資源を持続可能にする建設資材、タッチスクリーン用表面コーティング剤および金属製品の腐食防止コーティング剤などは環境を意識したビジネスの競争力を増すことが出来る。これらの分野でSRIがライセンスを持つ技術は、皆さまのニーズにお応え出来るでしょう。




ニュースに登場したSRI

人類、月を見ながら宇宙飛行士の声を聞き交わす
Wired
アマチュア無線家達と地球・月・地球間(EME)の反射を利用して会話する放送の愛好家仲間は、最近早めのアポロ11号40周年記念祝賀会に参加した。お互いの声を反響させて愛好家達が会話を楽しむため、世界中から大型パラボラアンテナを借りての催しであった。SRIがスタンフォード大学構内の丘陵地帯に設置運用している直径150フィートの「Dish」と呼ばれている無線アンテナもこの地球規模の催しに参加した。

起業後まもないバイオテクノロジー企業の生き残りの鍵となる創造性
Silicon Valley San Jose Business Journal
バイオテクノロジー企業にとって、概念を商品化して市場に出すまでの道程は長く険しい上り坂である。起ち上げ期に、既に確立し安定した組織と提携して、専門技術や資金を引き出せるかどうかは、起業の成功か失敗かの決め手になることがある。成功は生命を救うことにつながり、失敗は資金を注ぎ込んできた長年の研究成果を粉砕することである。SRIバイオサイエンス部門は、豊富なマルチディシプリナリーパイプラインをもつ非営利製薬会社として活動しており、バイオテクノロジー企業の起ち上げ時にその企業の技術を育成し、また米国政府あるいは第三者から資金を獲得する手助けをしている。

近く行われる産業イベント

SRIは近々開催される下記イベントに参加します。そこではSRIの研究者に会って最新の革新的研究を詳しく知ることができます。

全予定表はこちらへ

スタッフのご紹介

Lori Adornato
リサーチエンジニア、海洋技術プログム・光学グループ
フロリダ州、セント・ピータースバーグ研究所

Youssef Iguider
ビジネス開発ディレクター、日本支社

Amit Galande
アソシエートディレクター、プロテオミクスおよびタンパク質生化学
バージニア州、シェナンドーバレー、先進医薬研究センター(CADRE)

当社スタッフについての最近の発表

Gary Brown米国海上警備諮問委員会を重任 をご覧下さい。

ご覧になりましたか?

SRIの「スマートピープル」が何人か、最近CBS "SmartPlanet" に登場しました。ご覧下さい。


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