日本の防衛装備庁(ATLA)および防衛省と連携し、先端技術の研究を加速


日本の新しい防衛イノベーション科学技術研究所(DISTI)は、複雑な研究課題の解決と新興技術の実用化を目指す


SRIは、深層技術に関する画期的な研究を推進するため、日本の防衛装備庁(ATLA: Acquisition, Technology & Logistics Agency)および防衛省の新しい技術研究所DISTI(Defense Innovation Science and Technology Institute – 防衛イノベーション科学技術研究所)を支援しています。

この新しい研究所は、日本の国家安全保障に関わる複雑な課題を解決するために、日本の学術界や産業界の専門知識を結集し、防衛技術を開発していきます。SRIとATLAの協力は、21世紀の安全保障課題に対応するための重要な一歩であり、日本の産業界および日本政府と60年にわたる協力の歴史に基づいています。

「我々のチームは、DISTIの使命と完全に一致しており、共にプログラムを開発することで、世界の安全保障を強化し、日本の皆さまに貢献できると信じています。」 — David Parekh(SRI, CEO)

業界コンサルタントであり元DARPAプログラムマネージャーのCindy Daniel氏とともに、SRIはATLAにとって重要な特定の技術分野におけるDISTIのプログラムを定義し、管理する支援を行います。

さらに、SRIのチームとDaniel氏は、東南アジアおよび中欧での共同経験を活かし、DISTIの日本のプログラムマネージャーに対して知識共有や指導も行います。SRIチームは、米国政府機関が実践する先端研究プロジェクトに必要な主要な原則に精通しており、これまでに数多くの画期的な技術を開発してきた実績を持っています。

「ATLAとともにこの重要な取り組みに参加し、技術革新と商業化における長年の経験と深い理解を提供できることを光栄に思います」とSRIのCEOであるDavid Parekhは述べています。「我々のチームはDISTIの使命と一致しており、共に世界の安全保障を向上させ、日本の皆さまのために役立つプログラムを開発していきます。」


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